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アイデア出しに最適!タブレットでマインドマップを書こう

頭の中をスッキリ整理するための方法として、「マインドマップ」が効果的という話を聞いたことがありませんか?

マインドマップとは、真っ白な紙に、テーマから連想されるワードをどんどん書き込んでいくイギリス発祥の思考・発想法。ビジネススキルとして紹介されることも多いのですが、実は普段の生活の中でも役立つ思考整理術です。

紙とペンを使って書くことが主流でではありますが、今回はこのマインドマップをタブレットで書く方法をご紹介。色使いや書き直し、編集など、タブレットを使った方法も実はメリットがたくさん。

「悩み事や考え事を整理したい」「仕事のアイデアを膨らませたい」「試験勉強の効率を上げたい」など、いろいろなシーンで役立つマインドマップを、ぜひタブレットを使って作ってみましょう。

マインドマップはどんなときに使えるの?

マインドマップは、頭の中にある言葉や考えをキーワードで書き出して、連想ゲームのようにつなげて一つの樹形図(マップ)のようにまとめる方法。自分の頭の中を「見える化」することで、もやもやした考えを整理したり、アイデアをまとめたりする際に効果的です。

実際に、マインドマップが有効な場面を具体的に見ていきましょう。

①頭の中の整理に活用する

「今日はやることがたくさん!どれから手をつけよう」と悩んだら、マインドマップの出番。

やるべきことやそれに関するキーワードをすべて書き出すことで、同じカテゴリーのまとまりが見えてきたり、時間軸が見えてきたり、次第にTO DO(やるべきこと)がまとまります。TO DOリストの作成のほか、スケジュールをまとめたり、旅行計画を立てるときなどに活用できます。

また、TO DOだけでなく、急ぎではないけど気になっていたことが出てくることもあります。こうしたもやもやが作業の邪魔になることもあるので、マインドマップで吐き出しておくことがおすすめ。

例えば、まずは「買い出し」「旅行の計画」「公共料金の支払」などとやるべきことを書き出します。さらに、その中かから「旅行の計画」であれば「台湾(行き先)→ 観光スポット → スケジュール立て」といったように、大きなテーマに対して、思い浮かぶキーワードを連想しながら書き込んでいくと、自ずとTO DOや、その優先順位などがクリアになってくるでしょう。

②アイデアの整理、企画、創作に活用する

アイデア出しの際に思いついたワード、素材をどんどんマインドマップに並べていくと、連想からアイデアをふくらませることができます。一気にワードを書き込み、一度離れてマインドマップを俯瞰してみると、思いもよらないアイデアが浮かぶことも。

③記憶力UPに活用する

試験前の勉強をしていて、参考書を何度読んでも書いてもまったく内容を覚えられない......。という経験はありませんか? マインドマップには、書き上がった全体像を記憶しやすくなるという特徴があります。

例えば英単語の場合、一語ずつやみくもに覚えていくのではなく、マインドマップを使って単語にまつわる絵やイメージ、近い意味の単語や連想できる単語を関連させて書くことで、一つの図や像として脳に認識させることができます。

脳は単なる文字の並びよりも図のほうが記憶しやすいため、この視覚的なイメージや関連語を結びつけたマインドマップによって、効率よく暗記ができるようになります。

マインドマップの書き方を覚えよう

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マインドマップの簡単な作り方を紹介します。手順に沿って、ぜひ一緒に書いてみましょう。

手書き編【マインドマップの描き方】

①白い紙、ペンを用意する。

②紙を横に置き、中央に「テーマ(何について考えるか)」を大きく書く。

③「テーマ」に関連するワード(単語程度の短いもの)やイメージを思いつくままに書いていく。 その際、各ワードは「テーマ」から放物線状に引いた線の上にバランスよく配置する。 (線はフリーハンドでOK。)

マインドマップでは、下の図のようにテーマを『セントラルイメージ』、テーマから放射線状に引いた線を『ブランチ』、ブランチ上に書くワードを『キーワード』と呼びます。

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マインドマップの作成時に、セントラルイメージから引いたブランチごとに色を変えると、より思考が整理されやすいそう。これが通常のマインドマップの書き方ですが、タブレットで書くとどんなメリットがあるのでしょうか。

マインドマップをタブレットで書くメリットとは

マインドマップを紙とペンで書く場合には、いくつかデメリットがあります。

①より効果的なマインドマップを作成するために、数色のペン、もしくは色鉛筆などをそろえなくてはならない。

②途中でブランチの位置を変えたり、色を変えたりできない。

③紙が途中でいっぱいになってしまったとき、それ以上に広げられない。

④書き直しをする場合に不便

タブレットでマインドマップを書くと、こういったデメリットがすべてクリアに。タブレットなら、手元に複数のペンがなくてもカラフルにマップが作成できたり、あとから訂正したりといったことが簡単にできます。そのため、もっと自由に発想を膨らませられるでしょう。

タブレット編【マインドマップの書き方】

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①タブレットとスタイラスペン(タッチペン)を用意する。

②メモアプリやお絵かきアプリを使用して、手書きの際と同様にマインドマップを書き進める。

使うツールがタブレットとスタイラスペンに変わっただけで、書き方は手書きのときと同様です。思うがままにマインドマップを作成してみましょう。

タブレットでのマインドマップ制作に適したアプリ紹介

マインドマップの作成に役立つのは、メモやお絵かき系のアプリです。

たくさん種類があるので、「白紙からスタートできるもの」「フリーハンドのラインが書きやすいもの」「色が自由に変えられるもの」「まとまり(グループ)で図を移動できるもの」を基準に、自分が使いやすいメモ系アプリを使用してください。

  • MetaMoji Note
  •  Google Playで手に入れようApp Storeからダウンロード



白紙にどんどん書き込めるメモアプリ。投げ縄機能と呼ばれる機能を使うとブランチごとに色を変えたり、移動したりできるのがポイント。

  • Bamboo Paper
  •  Google Playで手に入れようApp Storeからダウンロード



タブレットをノート感覚で使うためのアプリ。「紙にペンで書くように」を追求しているので、書き心地抜群。写真を取り込んだり、イメージをどんどん追加できるのが特徴。

マインドマップアプリを使用しすれば、もっとすっきり

ここまでタブレットを使って、手書き感覚でマインドマップを書く方法を紹介してきましたが、マインドマップアプリというものもあります。

こちらは、マインドマップを書くことに特化しているので、ブランチを増やすなどの操作が簡単。慣れるまで時間が少しかかるかもしれませんが、使いこなせるようになればとても便利です。



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「+」(オレンジ色部)ボタンからどんどん書き込むことができるキーワードが、画面上に整然と並んでいきます。手書きより、すっきり見えるマインドマップが欲しい場合、ビジネスなどで資料として使用する場合には、こちらのアプリが役立ちます。

  • マインドマップアプリ MindMeister
  •  Google Playで手に入れようApp Storeからダウンロード



大きな画面とスタイラスペンでマインドマップもさくさく書けるタブレット。紙とペンを使ったときには用紙の大きさなどの制限や、書き直しや付け足しがしづらい面もありますが、タブレットならそうした不便を解消できます。

ぜひ、日常生活やビジネスシーンでマインドマップを活用してみてくださいね。

初期設定/使い方ガイド