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デジタルペンが彫刻刀に!?タブレット用ペン対応アプリ開発コンテスト『INKATHON』潜入レポート

2017年3月16日(金)、都内にて、アプリ開発者向けコンテスト【Inkathon with DOCOMO and Fujitsu】ファイナルイベントが開催されました。
"文字や絵をかく"というデジタルペンの使い方から一歩進んだ、「こんな使い方が!」と驚くアイデアが大集結。デジタルペンとタブレットの楽しい未来を予感させるイベントとなりました。

D38_2.jpg最初はやや緊張した雰囲気からのスタート。


学生から有名企業まで!多様なアプリアイデアの競演

このコンテストは「あなたの作ったアプリが暮らしを変える!ペンとインクを使ったアプリをマーケットに届けよう!」をテーマに、富士通コネクテッドテクノロジーズ(以下富士通)とワコム、そしてNTTドコモの3社が共同で開催。
昨年12月に一次募集が行われ、一次選考を通過した各チームは富士通のデジタルペン対応タブレット「arrows Tab F-02K 」を使い、ワコムのデジタルインク技術「WILL」を利用したAndroidアプリを企画・開発しました。受賞チームには最大賞金50万円に加え、500万円までのアプリ開発支援が受けられます。

今回のファイナルイベントには企業や社会人のみならず、大学生までを含めた全24チームが参加しました。


ペンを使ってこんなことも?多彩なジャンルが飛びだしたプレゼンタイム

D38_3.jpg次のステップに進む10組を選ぶ【セミファイナルプレゼンテーション】では、各チームが3ブロックに分かれ、5分ずつのプレゼンテーションを実施。シニア向けや工学系、生活に密着したもの、リハビリ関係など、幅広いジャンルに渡るアプリが発表されました。プレゼン資料の作り方もチームによりさまざまで、個性豊かな様相になりました。


D38_4.jpg実際にプロトタイプに触ることができる【タッチアンドトライ】の時間も。プレゼンだけでは伝えられないアプリの魅力を、どのチームも熱くアピールしており、審査員のみならず参加チームの人たちも興味深そうに触れていました。

こうした選考を経て、最後のプレゼンに進めるのは、わずか10組のファイナリストのみ。ファイナリスト発表の中で、ワコムの掛晃幸氏は、「違う分野から選ぶのは難しかった。落選したものも、ビジネスチャンスは十分あると感じている。ぜひイベントの最後まで残って名刺交換したい」と、落選したアイデアにも強い関心を寄せていました。


そしてGRAND PRIZEには、意外性をついたアイデアが...!

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審査員賞から始まる発表では、名前が呼ばれるたびに喜びの声と表情を浮かべながら、受賞者が登壇。プレゼンまでとは打って変わり、会場が一気に華やいだ雰囲気に。ワコムの井出氏はファイナルプレゼンテーションについて「可能性を感じるめくるめく60分だった」と評価していました。

受賞したアプリは次の通りです。
【Grand Prize】
ProjectMONO/TONE「MONO/TONE(モノトーン)」
【2nd Prize】
株式会社ジョルテ「手書きジョルテ」
【3rd Prize】
サークル:SnowWhite「HiMAPEN」
【審査員特別賞】
ヘイキンジャー「Mojirage」、Teamジョルダン乗換案内「案内状案内」

Grand Prizeに選ばれたのは、Project MONO/TONEの「MONO/TONE(モノトーン)」。同賞では賞金50万円に加え、最大500万円までのアプリ開発支援が受けられます。


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Grand Prize受賞の「MONO/TONE(モノトーン)」は、ペンをアプリ上で「彫刻刀」のように使い、レーザーカッターでアクリル材を加工して、レリーフ(浮彫細工)を簡単に作成できる、というもの。 モノ作りが大好きなアプリ開発者の有山隆史さんは「自分が作りたいものを作った」とコメント。

また審査員からは、受賞理由として「ペンとインクの世界にある"書く(描く)"ことを超えた可能性を感じた」とのコメントがありました。このアプリを使えば、小さなお子さんでもケガの心配なく、工作にチャレンジできそうですね!


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2nd Prizeに選ばれたアプリ「手書きジョルテ」は、同社のスケジュールアプリ「ジョルテ」に手書き入力機能を搭載したもの。日々の予定を自由にペンで書きこめるので、より直感的なスケジュール管理ができそうです。

また、審査員特別賞の中の1つ、明治大学の学生チームが制作したアプリ「ヘイキンジャー」は、同じ人物が書いた複数の手書き文字を平均化することで、より理想的な文字表現を可能にする、というもの。インカソンにふさわしい、ユニークな発想が評価され、受賞に至りました。


今回入賞したアプリについては、今後事業化を含めて検討をされるほか、 arrows Tab F-02Kにプリインされているポータル「Ink Station」でも配信されるとのこと。
従来のタブレットの使い方から一歩踏み込んだアイデアの数々は、ペンとタブレットの新しい使い方・楽しみ方を期待させてくれるものばかり。今後の展開、発展が楽しみですね!

D38_8.jpg今回受賞した5チームのみなさん。今後の展開に期待!



D37_16.jpgarrows Tab F-02K の主な仕様

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*1 使用する外部メモリのメーカーにより、最大対応容量は異なります。最新の対応状況について、 詳しくはメーカーホームページなどでご確認ください。また、機種・コンテンツにより制約があります。
*2 通信速度は、技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
*3 一部のエリアに限ります。詳しくは「ドコモのホームページ」でご確認ください。LTE-Advancedエリア内でも、電波状況によりLTE通信またはFOMA通信となる場合があります。
*4 Bluetooth機器の特性や仕様によっては、操作方法が異なったり、データのやりとりができない場合があります。対応プロファイルについて、詳しくは「ドコモのホームページ」をご確認ください。
*5 防水・防塵について、詳しくは「ドコモのホームページ」をご確認ください。
*6 ワンセグ・フルセグ放送は、利用環境によってノイズが入ったり、受信できない場合があります。ワンセグ・フルセグ放送の受信状態をよくするためには、アンテナを十分引き伸ばしてください。また、アンテナの向きを変えたり、場所を移動することで受信状態が良くなることがあります。ワンセグ・フルセグサービスについて、詳しくは「一般社団法人放送サービス高度化推進協会のホームページ」(www.apab.or.jp)などでご確認ください。NHKの受信料については、NHKにお問い合わせください。
*7 本機種は「クラス2」ですが、「LTE国際ローミング」をご利用になれます。本機種で「LTE国際ローミングが使えるエリアについて、詳しくは「ドコモのホームページ」でご確認ください。
3G・3G850のネットワークをご利用になれます。アフリカ、中東など、一部の国・地域ではご利用になれません。



初期設定/使い方ガイド