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ITライターが教える!d-02Kで映える写真を撮るコツ

サイトを見たり、アプリで遊んだりするだけで、タブレットのカメラはあまり使ってないとしたら、それはとってももったいないことです!

あまり知られていませんが、タブレットは実は撮影にも向いていることをご存知でしょうか?

特にNTTドコモから発売の新モデル「dtab Compact d-02K」は要注目。タブレットとしては珍しくダブルレンズカメラを搭載。今までハイエンドのスマホでしか使えなかったダブルレンズカメラが、お手頃なdtabでついに実現。しかもタブレットとしてはコンパクトで軽量なのもうれしいところです。

今回はカメラに精通しているITライターが撮影のコツをお伝えします。

d-02Kで本格的な写真撮影を実現!「ポートレート」機能で人物もより美しく

今回使用したd-02Kは、タブレットの中でもコンパクトな8インチサイズ。両手におさまるこぶりなサイズ感と、より立体的な写真撮影を可能にするダブルレンズ構造で、本格的な写真撮影が可能です。大きい画面は、ピントが合わせやすいので、より撮影がしやすくなっています。

では早速、撮ってみましょう。

d-02Kが得意なのは人物。その理由は2つあります。

・ダブルレンズカメラ

被写体を立体的に捉えられるダブルレンズカメラ。人間も目が2つあることで立体的に捉えられるのと同じですね。それを利用して背景を上手にぼかせるので、被写体が際立ちます。

・ビューティー機能

肌をなめらかにしてくれるビューティー機能。いわゆる美肌にしてくれる、この機能がすぐれているからです。

この2つの機能を活かすために、人を撮るときはまず「ポートレート」をオンにしましょう。画面左(縦位置で撮るときは画面上)にある人物のマークをタップして青くなればOKです。

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さらに、画面右上(縦位置で撮るときは右下)にある「背景ぼかし」をオンにすると、人物の後ろがきれいにぼけたポートレート写真に。

※ポートレートモードをONにした状態での「背景ぼかし」は、通常の「背景ぼかし(ポートレートモードの隣にあるボタン)」とは機能が異なります。ぼかし度合いの調整や、撮影後のピント/ぼかし度調整はできません。

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これだけでもきれいですが、とくに女性の肌などをもっときれいに撮りたいときは、「ビューティーレベル」も調整します。画面右上(縦位置で撮るときは右下)の女性の顔のマークをタップすると、0〜10のレベルを選ぶことができます。

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▲「ポートレート」モードで「背景ぼかし」をオンにして「ビューティーレベル」を3にしたもの。肌がきれいになり背景もぼけて、被写体が際立って撮れます。

「ポートレート」モードにしたときのポイントは3つ。

①ちゃんと顔を検出したことを確認。顔の周りに黄色い枠が出るので分かります。

②「背景ぼかし」のオンオフ。画面右上(縦位置で撮るときは右下)に「背景ぼかし」があります。これのオン(黄色になります)とオフで背景のぼけ具合が変わります。

③「ビューティーレベル」の調整。0から10の間でビューティー機能をどのくらい強くかけるかを指定します。一般的には3〜5くらいがおすすめですが、強くかけたい場合には10を、ナチュラル系が好きな場合は0〜3をという感じで、使い分けましょう。

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▲左が「ビューティーレベル」0、右が「ビューティーレベル」が最大。ともに「背景ぼかし」はオンです。これくらい変わります。

街中など、背景がとりわけ良いという場所でなくても、「ビューティーレベル」と「ぼかし機能」を使えば、普段よりもきれいなポートレートが撮れますよ。

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▲「背景ぼかし」オフ。「ビューティーレベル」も調整なし。背景もごちゃごちゃしていて、顔色も少し暗いです。

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▲「背景ぼかし」オン。「ビューティーレベル」は3に調整。背景がぼけて肌もふわっときれいになります。被写体がより際立ち、デジタル一眼で撮ったような感じに。

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※写真はイメージです。

大きな画面なので、撮った写真をみんなですぐ楽しめるのもいいところ。その場の盛り上がりが違います。

いろいろな撮影機能を使ってみよう

d-02Kはカメラ機能に優れているので、普通に撮っても十分きれいな写真が撮れますが、いくつかのポイントを押さえることでもっときれいな写真撮影が可能に。

最初に覚えるべきは「タッチAF」という機能。画面上で撮りたいものをタッチすると、そこに円形のターゲットが表示されて、ピントと明るさが合います。

そして、黄色いターゲット枠が表示されているとき、そこを指で上下に動かすことで、写真の明るさを調節できます。太陽のマークが出てきたら、上にスライドさせると写真を明るく、下にスライドさせると暗くできます。

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▲「タッチAF」+明るさの調節でイメージ通りの写真を撮りましょう。

この方法を使えば、白いレトロな電話ボックスが、日陰にあるにもかかわらずちょっと明るく撮れました。

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レトロな電話ボックスがきれいに写るよう、少し明るめにしてみました。

d-02Kのウリである背景ぼかしでもこの「タッチ」は必須。

背景ぼかしは被写体が近距離(数10cm)にあるときほど効果的ですが、ちゃんとそこにピントを合わせなければなりません。特にピントを合わせたいものが画面中心からずれているときはまずタッチしてから撮りましょう。

そして、風景はもちろん、「タッチAF」と「背景ぼかし」機能を使えば、花畑の写真もより印象的に。

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▲手前にある紫の花を主役にしたいので「タッチAF」でそこに合わせ、「背景ぼかし」機能で撮りました。

料理を撮るときも「背景ぼかし」は必須機能。料理にだけピントが合って背景はぼけてくれます。

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実は室内のオムライスはカメラにとって色をキレイに出しづらい被写体ですが、d-02Kなら問題なし。卵の黄色もデミグラスソースの色もきれいに出ています。

また、d-02Kでは撮った後でも「ギャラリー」から背景ぼかし度合いの調整や、ピント調整もできます(詳しくは『写真上手はぼかし上手!d-02Kダブルレンズでぼかし写真を極める』の記事でも紹介していますので、チェックしてみてください)。

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▲「ギャラリー」からぼかしたい写真を選びます。背景がくっきりして映っている写真を選択。

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▲画面左上のマークをタップします。

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▲絞りレベルを調整。レベルを下げるほど背景はぼけます。

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▲背景がぼけて、被写体をより際立たせることができます。デジタル一眼で撮ったような感じに。

d-02Kならではのワザでアート写真に挑戦

最後にd-02Kならではの高度なワザをひとつ紹介しましょう。

それは「ライトペインティング」。上手に使えばものすごくカッコいいアート写真が撮れます。

「モード」をタップして、ライトペインティングを選びます。

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すると、4つの「トレイル」(日本語だと「軌跡」ですね)を選べます。光の軌跡をきれいに撮るための機能です。

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▲今回はクルマのテールライトを撮りたかったので「テールライトトレイル」を選択します。

「テールライトトレイル」を使うと、こんなきれいな写真を撮れます。

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▲19秒かけて走っていくクルマの流れを撮りました。

この写真は、約19秒間撮影してます。その間、光があるとその軌跡を記録していってくれるのです。ただ、長時間撮影になりますから、タブレットを固定しておかなくてはいけません。ちょっと難易度が高いですよね。

でもこの写真、三脚も何も使ってません。実は、地面に布を置いてそこにタブレットを置き、標識の柱にもたれさせて固定しています。ベンチでもなんでもタブレットを立てかけておける場所を見つけて、上手に固定してやるのがコツ。

ちょっとした工夫は必要ですが、こんな写真を簡単に撮れるのってすごいですよね。しかもタブレットなら、撮影写真の確認や編集作業も手軽。今回ご紹介したテクニックを使いながら、タブレットで写真撮影を楽しんでみてください。

初期設定/使い方ガイド